ALOHA ! Heavenly Place

大好きなハワイとHalekulani(ハレクラニ)のDiaryです。 Halekulani no ka 'oi

Wednesday, May 25, 2005

ハレクラニの午後

House Without A Key

夕方近く、ちょっと下におりていってお茶でも飲むことにしました。午後といえば、オシャレな「ハイ・ティー」なのでしょうが、自分にはどぅ〜も場違いなようで、以前ハレクラニやモアナ・サーフライダー、カハラマンダリンのアフタヌーン・ティーに出掛けてはみたものの、おしゃれ〜ぇな雰囲気に、出してもらったタルトやスコーンはとても美味しかったけれど、お尻がもぞもぞしてそそくさと退散してしまいました。やはり、短パンにアロハで風にあたりながら屋外で椅子に座って「どてぇ〜っ」とする方が性にあっています。

House Without A Key#2

ステージを観ながら、ご存知ハレクラニのアイスティー、シュガー・ケーンのマドラーが心憎い演出です。甘党の自分はシロップをドブドブ入れるので、他人にいつも嘲笑の目でみられています。だって甘いほうがおいしいじゃん・・・。向こう側はパイナップル・シャーベット。これがまたさっぱりしてイケます。House Without A Key#3

Wednesday, May 18, 2005

ハレクラニ・スタッフからの贈り物

Lei from Halekulani

ハレクラニ、House Without A KeyのスタッフMariaから手作りのLeiを頂きました。心を込めて作ってくれたことが、Leiを持つと暖かみとして伝わってきます。父親が倒れて、不安だろうとオフクロへの彼女の心遣いでした。本当にありがたいことです。泣けるずら。ハレクラニのスタッフは滞在中顔を合わせると、父の様子や自分たちを気遣ってくれ度々声をかけてくれました。心温まる対応に、ハレクラニの真のホスピタリティーを感じた今回の旅行でした。

Tuesday, May 17, 2005

ハレクラニからERへ 付録

寒いERでぼけぇ〜っと待たされたお陰で、自分も風邪を引いてしまい、咳がひどく散々な旅行になってしまいました。帰国の前日、あまりにも咳がひどいため、自分もERで処置してもらうことにしました。「あなたは通訳はいらないよね」と言われて、見栄を張ったものの、一人で問診や処置を受けるのはやはり心細いものです。急にスタッフが忙しくなったのか、しばらくほったらかし・・・部屋でひとりポツン・・・コホコホ。もう我慢できなくなって、その辺のドクターをとっつかまえて「どれだけ待てばいいのぉ?」と訴えると、ようやく担当医が現れて「レントゲンを撮りたいか?」。ドクターの意見次第だけれどと答えると、吸入をして楽にならなかったらレントゲンを撮ろうということになりました。ナースに着いてもらっていたせいか?吸入をしてもらうと少し楽になったので、ナースの親切な説明を受けて処方箋をもらい、病院内にある薬局で薬を買って帰りました。カードで買えるんだ、やはりアメリカ。当日の教訓、「不満はキッチリ言わなないとアメリカでは暮らしていけない!」でした。

ところでハレクラニへ救急車を呼んだご当人は無事日本にたどり着き、幸いよいドクターとも巡り合って早速心臓の手術と相成りました。経過は良好なので、またぞろ「オレはハワイに行って死ぬ」とか言い出すのではないかとハラハラしている次第です。

ハレクラニからERへ、つづき

STRAUB HOSPITALは移民局指定の病院であることから、International Programと言う部門があって、通訳が常駐しています。日本語の通訳もいますので、体調を崩したハワイの日本人観光客がここを利用することも多いそうです。ERはSouth King St.にある病院正面玄関の裏手にあり、救急車はこちらに患者を搬送します。大都会とは事情が違うのか、ここのERはドラマのような忙しい様子も無く、結構のんびりしたムードで、担当ドクターはあくびをしながら問診していました。彼にしてみれば、「あんたなんか意識ははっきりしていることだし、たいしたことないじゃん」・・・みたいなものですかね。問診がどのように通訳されるのか興味津々でしたが、非常によくトレーニングされていて、テキパキと診査が進行していきます。日本の薬剤便覧もあり(ちょっと古かったけど・・・)日本で常用している薬は大抵把握することが可能です。

一通りの検査と処置が終わり落ち着いた所で、ドクターは入院を勧めました。当のご本人はこんな異国の地で入院なんかと尻込みしておりましたが、暫く考えた末、一日入院しながら精密検査をすることにシブシブ同意して、泊まることになりました。この間、ERでぼけぇ〜っと待っていた自分は、病院内の寒さで風邪を引いてしまいました。とにかく寒いんです。暖かい地方なので、感染予防から院内の室温を低くしていると通訳の方がおしえてくれましたが、じっと待っていると体が冷えきってしまい、これが応えました。
それにしても問診は一つ一つ事細やかに行うことや(アクビをしながらはさて置き)、些細なことでもかならず本人の同意を得るようにして行なわれるところは、さすがにアメリカです。夕方ようやく開放されてホテルに戻りましたが、よく考えると日本を発ってからず〜っと寝ていない。(そういえば飛行機の中でブログ書いてましたわ)で、いつもなら、朝ハレクラニに到着すると部屋でシャワーを浴びて一眠りするのだけれど、そんな暇も無くなんと慌ただしい一日だったのでしょう。まさかねぇこんなことになるとは・・・・。

Sunday, May 15, 2005

ハレクラニからERへ

今回のハワイ行きでは、到着早々同行していた父親が急に体調を崩し、救急車を呼ぶことになってしまいました。救急車に同乗するのも初めてのことですし、ましてやER(Emergency Room)などテレビの番組で観るくらいのもので、実感さえ湧きませんでした。ハレクラニは父親の調子が悪いと訴えたら、すぐさま日本語の話せるスタッフが同行して、酸素吸入器を持って駆けつけてくれました。いつも私たちを世話してくれる中村セツさんも話を聞きつけてとんできてくれるなど、本当にスタッフの皆さんには迷惑かけました。それこそドラマさながらの救急隊員が部屋に6名来てくれ、簡単な問診をした後、ストレッチャー(キャスターの着いたタンカー)に父親を乗せて玄関に待機している救急車に乗り込みました。

救急車は発車すると適当な所で車を停めて、車内で点滴(ルートを取る、又は静脈確保と言います)を行いました。日本では最近になってようやく、救急隊がある程度の処置をすることが許可されました。以前は緊急時にもっとも大切な気道確保のための気管内挿管さえ許されず、簡単なエア・ウェイしか使うことができませんでした。まして点滴などもっての他です。この点アメリカは日本よりずっと進んでいます。はっきり言って、アメリカでは死ななくて済むところが、日本では死んでしまうかもしれないと言うことです。点滴の静脈確保(針が血管に入った)が終わると、"GO ! " の合図のもと、救急車はけたたましくサイレンを鳴らし、ジャマな車はクラクションを鳴らして退かせ、渋滞している所では反対車線であろうがお構いなしに走っていきます。搬送された病院はワイキキから少し離れたワードセンター近く、South King St.沿いのSTRAUB HOSPITALのERでした・・・・。  つづく

Saturday, May 14, 2005

Hula Girl

alamoana5.5

女の子の表情が素敵だったので撮りました。周りには家族の応援団がつめかけ、子供たちのフラに大声援を送っていました。アラモアナ・センターの小さなステージでは何かしらこのような催しをやっていますね。今回は到着早々のトラブルがあって、いつもなら2〜3時間はブラブラしているアラモアナ・センターもReyn'sでアロハと、お土産のポハジャムを1FのComplete Kitchenで買って帰るだけ、ほんの30分ほどでした。おかげで散財はしませんでしたが・・・。

Tuesday, May 10, 2005

ハレクラニ・ココナッツケーキ

halekulani coconut cake

ハレクラニの名物?なのかわかりませんが、ココナッツケーキをルームサービスでとってみました。お味は・・・・甘いぃ〜、とにかく甘いですわ。自分は下戸なので甘いものには自信がありましたが、このケーキはいかにもアメリカの味!ですね。”これでもかっ!”と言うくらい砂糖の大安売りです。大雑把で繊細な味わいや口の中でぼわわ〜んと広がるような趣はありませんね。ハレクラニには申し訳ないのですが、何度となく訪れてはいたものの、初めて食べたこのケーキにはチョット降参です。自分は好きになれませんです。ラ・メールのデザートはすごく美味しいのに。

Saturday, May 07, 2005

端午の節句(ハワイ)

hawaii-store-carp

なんだか変なものを売ってます。端午の節句に合わせて売られているものですが、鯉のぼりを挙げるからといって、まんま鯉はないでしょ。と思うのですが・・・・。鯉というよりは、色と言い形も熱帯魚みたいだし、こうしてパックに入れられるとテカテカしてなおさら気持ち良くないです。顔はけっこうオチャメでかわいいんですけどね・・・・。
そういえばFood Pantreyで歯ブラシの柄に使われるような紫色や緑色のゼリーを見たことがあります。大きさは牛タン位あったように思います。イモムシの入ったキャンディーも売っていたなぁ。なんなのでしょうねぇあの感覚?ヨーロッパや日本の美意識では到底考えられないアメリカ特有のものなのでしょうね。

Tuesday, May 03, 2005

プールサイドで”お茶”

halekulani iced tea

少し喉が渇いたので、House Without A Keyでアイスティーでも飲みながら雑誌でも見ようと下に降りていった時、丁度買っておいたレイ(もらってくれる対象が無いのよぉ〜・・・)まぁそんなこたぁどうでもいいのですが、この匂いのいいプルメリアのレイをアイスティーといっしょに写しました。実はこのレイ、ハレクラニの夜のプールに浮かべて、こっそりとゲージュツ写真を撮る画策をしていたのですが・・・・今回は叶いませんでした。構想はよかったのですが、麻薬探知犬のこともあるし、怪しまれるといけないので断念。
そう言えばホノルル国際空港のボクを気に入っている?麻薬探知犬ビーグル君はどうも朝食の最中らしく、ラブラドール君が出迎えてくれました。彼は朝の仕事が辛いらしく、あくびをしながら適当にやってました。

Lei&hat

Power Book 壊れる・・・泣

重たい思いをしながら持ってきたPower Bookが、こちらにきてから突如言うことをきかなくなってしまいました。アラモアナのアップル・ストアに出掛け、ノートンユーティリティーを買ってきて、だましだまし動かしています。かろうじてネットに繋ぐことができるのと、ブラウザが動いてくれるので、ブログの記事も書き込めますが、メールが上手く作動しない、フォトショップが立ち上がらない、ニコンのRAWデータが現像できない。・・・そんなことより仕事の大事なデータが宇宙の彼方に行ってしまった。弱ったなぁ・・・・。

Spa Halekulani(スパ・ハレクラニ)

到着早々のトラブルを癒しに、スパ・ハレクラニに行ってきました。先月のレポートのつづきです。前回は足を軽くたたくときに使うハワイアンの楽器の名前がわかりませんでしたが、今回はちゃんと聞いてきました。竹で作られた「Puili(プイリ)」です.
蒸し器のようなものは中から赤飯が出てくるわけでなく、熱い蒸しタオルが入っています。spa halekulani

そして、かつては王や王妃を部屋などに迎え入れる時に必ず用いられた「Maile(マイレまたはマイリ)」の葉です。匂いを嗅がせてくれる(青臭い)のですが、だからどうってこともないので、一応儀式みたいなもんですかね。中ほどの蘭はシンピジュームです。この花はきれいですが、匂いはありません。spa halekulani4

マッサージは写真のようなポットで暖めたホットストーンと、巾着袋に小石をいくつか入れたものを使いながら行いますが、結構温度がその時によって(まちまち)違いますから、熱い時は「熱い」、温い(ぬるい)ようで、あまり気持ち良くなければ「ぬるい」とはっきりと言った方がいいです。

spa halekulani3

spa halekulani2

マッサージが終わってシャワーを浴びた後、外のラナイでレッドジンジャーとハイビスカスのお茶、シャーッベトを頂きながら、ぽへぇ〜としておわり。スパ・ハレクラニのマッサージ・トレーナーは、日本人女性スタッフは一人です、彼女は以前カハラ・マンダリンのマッサージ・トレーナーで、ハレクラニではパートタイマーで勤務しています。それにしても、この「癒し」は高いわ〜、日本でクイックマサージに何回通えるか・・・なんて考えちゃいけないんだっけ・・・。

spa halekulani5

Monday, May 02, 2005

ハレクラニ界隈の再開発

Lewers construction

ハレクラニの斜め前、デニーズの正面にあったレストランが壊されています。そして、なんとここにはあのハワイ・カイにある有名なレストランRoy'sが出店してきます。東京にもありますよね。ここのチョコレートスフレは頭が痛くなるくらい甘いのですが、美味しい。今はメニューから無くなってしまいましたが、シーフード・リゾットも絶品でした。ハワイ・カイまでは車でないと不便でしたが、ワイキキで味わうことができるようになると便利です。でも少し離れていたために日本人観光客に汚染?(自分もそのひとり)されていなくて好きだったのだけれど・・・。

Lewers construction2この界隈 LEWERS通りとBEACH WALKに鋏まれた区画は今、再開発に取り掛かっています。総額400million US$だそうで、約20ヶ月の開発期間を予定しているようです。OHNAなどのコンドは一部を除き取り壊しに着手しています。残される建物は内装を高級化しコネクトルームを多く持ったホテルないしはコンドに変えられるようです。工事は騒音のこともあって、日中しか行われませんが、自分のように、ホテルで「ぼけぇ〜」としている者には暫くは騒々しい日が続くかもしれません。そう言えば、LEWERSのABC Store前にいつもいた、お馬さんの観光馬車も今はどこに行ってしまったのか見当たりません。ちょっと寂しいです。

Sunday, May 01, 2005

天気は上々・・・でもトラブル多発

halekulani pool

到着早々、トラブル(後日記事にします)もありましたが、ようやく記事も書く余裕が出ましたので、とりあえずハレクラニの匂いを・・・。このところ天気はいいですね。日本からの観光客もとても多く、毎日のようにハレクラニで結婚式を挙げるカップルを見かけます。羨ましい。