ちょっと見やすくしました

齢（よわい）ほにゃらか歳にもなると、近いものや小さなものが見えにくくって・・・医学用語で言うところの老眼ってヤツです。ブログの文字が小さくて見にくかったので・・・・自分だけかもしれない。まぁとにかく文字が小さくて、文章を後から見直すのに肩がこってしまいました。そこで少々文字サイズを多きくしてみました。見やすい！、とは本人の談。ついでにBlog Petなんぞも飼ってみましたが、この子、すぐ寝転がっちゃうんです。飼い主に似ているのかも。

オーシャンビュールーム

オーシャンビューの部屋からの眺めです。ダイヤモンドヘッドは望めませんが、これはこれで眺めはすばらしいと思います。部屋にもよりますが、ハレクラニからダイヤモンドヘッドの方向を見ると、ど〜んとシェラトンワイキキホテルが立ちはだかって、どうしても視界に入ってしまいます。ここがちょっと難点でしょうか。そう思うと、部屋から望むダイヤモンドヘッドに拘ら（こだわら）なければ、コートヤードの部屋でも同じように快適に過ごすことができます。ダイヤモンドヘッドはHouse Without A KeyかOrchidsで、心地よくそよぐ海風を受けて朝食を頂きながら見るのも一興です。ダイヤモンドヘッドが望める部屋なら、ルームサービスの朝食もいいかもしれません。ルームサービスの朝食は、きっちりテーブルにセットしてくれますし、トースターも持ってきてくれますから、焼きたてを頂くことができます。さすが、心憎いサービスだと思います。

黄昏・・・ハレクラニ

さて、結構なペースで書き進んできたので、ちょと疲れてきました。回数行った割に、思ったほど写真を撮っていなかったんです。そろそろネタの写真が心細くなってきました。最近デジタル一眼レフ（Nikon D100)を手に入れたので、次回はがんばって撮してきましょう。・・・といっても来年の３月まで、ハレクラニはおあずけだし、やはりネタをなんとかしなくては。ところで、もう１１月、師走に向けてそろそろ忙しく（せわしく）なってくる頃ですね。お正月をハレクラニで迎えるのも楽しいものです。皆でプールサイドに集まり、カウントダウンとともに、ちょうどハレクラニの正面で打ち上げられる花火は、一見の価値ありです。ただし、年末年始は航空チケットが思うようにとれません。ハレクラニの部屋は確保できたとしても、年末年始は宿泊料金の全額前払い、宿泊のパッケージ割引もありませんし、キャンセル不可の条件ではちょっと厳しすぎます。なんとかなりませんかねぇ。とグチったところで、今回は部屋から撮った渋めの写真。

Rainbow States

ハワイはRainbow Statesと呼ばれるほど、虹をよく見ることができます。この日は、ホノルル国際空港から車でハレクラニに向かう途中の H1で、ちょうど正面に見えた虹を撮しました。（寝不足且つ片手運転でファインダーを覗くのは、曲芸運転のようなものです）いつもの道ですが、この日は虹の出迎えを受け、うれしい旅の始まりでした。ハワイでは、虹を見るとまたハワイに戻ってくることができると言う迷信があるそうで、次が確約されたということですね。ところで、私はいつもHertzのレンタカーを利用しますが、空港で借り受けて、ワイキキで返却すると、乗り捨て料金がかかり、少々割高になります。料金ではAvisの方が少しお安いと思いますが、私の場合、Hertzの＃１Clubに入会していることもあって、こちらを利用しています。この＃１Clubはレンタカーのチェックインカウンターに赴かなくても、シャトルバスに乗ったままチェックインが可能です。そのまま借り受ける車の所まで連れて行ってくれるので、煩わしさから解放されます。予約は、日本からネット上で前もってしておきます。

ハレクラニとカトレア

Hawaiian Wedding Song Virgin

ご存じハレクラニのプールには、ホテルのイメージとも言えるカトレアの花が、モザイクで描いてあります。そこで、カトレアの話を・・・・カトレアにはたいへん多くの種類があり、その多くの名前の中にハワイにちなんだものがいくつかあります。たとえば、Hawaiian Wedding Song Virgin（写真）、これは真っ白な花で、薫り姿ともその名の通り上品で、気品のある美しいカトレアです。Waikiki Gold Lea、これも薫りのよい黄色い花をつける種類ですが、花芽に当たる日光の程度で、その黄色が、赤みがかったり薄い黄色になったりします。もう一つ、ワイキキの陽が沈む様を思い起こさせる、オレンジ色のHonolulu Sunset、などなどみな我が家にある（子）猫の額ほどのベランダで、プルメリアとともに育てています。欲を出さずに好きなものだけを大切に育ててやれば、毎年花をつけて楽しませてくれます。少しでもハワイに関したものに触れていたいのが人情なのですが、これがアロハモードに着火してしまう原因かもしれません。

ハレクラニでMac

ハレクラニでMacを使う場合、ＯＳ９なら無線ＬＡＮカードとちょっとした設定が必要ですが、ＯＳＸでAir Mac Cardを装備していれば、設定は実に簡単です。無線ＬＡＮカードを借りたり、設定をしたりするのは、以前はConcierge（コンジェルジェ）でしたが、今はHospitality Roomで行ってくれます。幸運にも、スタッフががMac userなので、インターネットの接続設定は自分でやらせてくれました。一度設定しておけば、次回からは部屋でブラウザを起ち上げるだけで、ネットに接続できるようになります。Air Macが装備されていないOSXでは、通常の電話回線から通信することになりますので非常に面倒です。そのような点では、世の中の大半を占めるWindows userの方が断然有利ですね。でも、Windowsは何がなんだかチンプンカンプンでわからないし、私は全然使えないのです。自分はどうしてもMacが好きだから・・・。

Halekulani Wireless Lan

このようなところまでマックを持ち込まなくてもよいのに、と自分でも思うのですが、重たい思いをしながらも、いつもPower Bookを持って行きます。３年ほど前からハレクラニでも、部屋で無線LANを利用することができるようになりました。写真のような無線LANカードを借りるか、マックならAir Mac が装備されていれば、簡単にインターネットに接続できます。今年はAir Macを装備したPower Bookを持って行きましたので、カードを借りることなく、快適にネットに接続できました。マックと言えば昨年、アラモアナ・ショッピングセンターにもApple Storeが開店しました。それまでは、ダウンタウン寄りのComp USAくらいしか知らなかったマックユーザーにはちょっとうれしい。そう、あの同時多発テロ以来、空港でのPCのチェックは厳しくなりました。出国の際はバッグからPCを出してX線チェックを受けなくてはならないし、靴も脱がされ、おまけにズボンのベルトは外されるわで、ずり落ちそうになるＧパンを片手で引き上げながら、口にチケットをくわえて・・・なんでこんなことまでしなきゃいけないの・・・・・善良な?私が・・・・・・。

追記します。現在はハレクラニで持参のコンピューターを使う場合、カードの無線機は利用しなくても、無線カードが内蔵されているものなら簡単に無線LANに接続できます。設定はHospitarity Roomに行っておしえてもらうことができます。

Halekulani Entrance

実はハレクラニで一番気持ちのよいところと言うと、エントランスかもしれません。海からの風が、プールを渡り、吹き抜けてくるこの場所は、ソファーに腰掛けていると、眠くなるほど心地よく、お気に入りの場所です。左手には昨今ワイキキで大流行（はやり）のスパがあります。スパのレポートはまたいつかしましょう。

Diamond Head

ハワイと言えばダイヤモンドヘッド、象徴みたいなものですね。頂上はとても風が強いので、髪の毛がそれはもうクチャクチャになってしまいますが、眼下に見えるワイキキのホテル群や、エメラルドグリーンの海は、壮大でとても美しく感動的です。でも、頂上は禿げ山で、岩だらけ。言うではありませんか、”富士は遠くにありて望むもの”ってね。遠くから望むなら、アラモアナビーチパークから見るダイヤモンドヘッドが朝昼晩と様相を変えてくれてきれいです。このあたりのマンションにお住まいのリッチな方々は、ペントハウスから毎日ダイヤモンドヘッドが望めるのでしょうね、うらやましい限りです。まぁ、部屋からこうしてダイヤモンドヘッドを望めることだし、ハワイに来て、好きなホテルに泊まることができるだけでも感謝しなくてはね。

Halekulani welcome Serv.

私などより、もっと古くからハレクラニを常用されている、日本のゲストの方々が、大勢おられること思います。毎年ちょこっとですが、ハレクラニを訪れる私も、常連の端っこのそのまた隅にでも、加えて頂ければうれしく思います。さて、そのお気に入りのハレクラニは、喧噪なカラカウア通りから、少し海沿いに入り込んだ静かなロケーションにあって、適当な規模とフレンドリーなスタッフ、そしてなによりもホテルの行き届いた清掃は、ゲストルームは言うに及ばず全てに徹底されており、滞在中、ほんとうに心地よく過ごすことができます。コートヤードから、プレジデンシャル・スイートまで、ほとんどのカテゴリーの部屋に滞在しましたが、どの部屋に泊まっても、心地よさに違いはありません。人それぞれなのでしょうが、私はこの清潔さが、一番気に入っています。写真は宿泊の際、部屋に提供されるフルーツなどです。その時々によって、ワインのボトルとチーズなどがサーブされることもあります。

個人的ハレクラニ考

Halekulani pool#2, originally uploaded by danna.

ハワイ一年生の時は、大抵の方がそうされたように、私もツアー客の一人としてワイキキお上りさんでした。ある時、日本〜ハワイ間の航空券で、回数券があることを知ってから、私の人生は破滅？の道をまっしぐら・・・・。残念ながら、今では日本〜ハワイ間の回数券はなくなってしまいました。因みにこの回数券は、３往復分１年間有効で、３回行けば、マイルがたまってもう一回！。ところで、大好きなハレクラニのことを書かねばならないのですが、なかなかよい写真が見つかりません。本業も忙しい、他にもブログが３つ、本業サイトの検索順位も気になるし、ああいそがしや。

Hawaiian language

ハワイは悲しい歴史の話は別にして、アメリカの一州として、英語を使うことは至極当たり前なのですが、地名や通りの名前、伝統的なものや、自然に関するものの多くにハワイ語が残されています。おもしろいことは、外来の言葉を除き、ハワイ特有のものを表記した場合、綴りに"R"が含まれないことです。
Honolulu、Kalakaua、Alamoana、lilikoi（passion fruitの意）すべて"L"で表記されています。これは一説によると、この地を初めて訪れた欧米人がハワイ語の"R"と"L"の違いを聞き取れなかったからだと言われています。そう、発音にうるさい彼らの耳でさえこの程度なのですから、たとえ日本人がお米を蚤と発音したり、フライト・アテンダントが機内放送で、”Enjoy your fright ! "と大いに私を怖がらせても、レストランで、飲み物は”もう(more)いいです”と言ったらもう一杯ビールが出てきたとしても、少しも恥ずかしくないじゃぁないかと思うのでした。

白い歯

アメリカ人の自慢できるものは、きれいな歯並びと白い歯だけだと揶揄する人もいますが。確かに彼らの歯に対する関心度は非常に高いと思います。ドラッグストアでも歯のケア用品は、日本とは比べものにならないくらいたくさん陳列されていますし、歯にちょっとした色素がついていても気になるらしく、歯科医を訪れてクリーニングしてもらいます。それなのに、コーヒーは結構飲みますし、この世のものとは思えないような真っ赤なジュースも飲んだりするのはいったい何なのでしょうかね。まぁいずれにしてもアメリカ人の歯フェチは世界一かもしれません。そのようなわけで、歯を白くするホワイトニングがアメリカでは非常に一般的です。OTC (Over the Counter)と呼ばれる処方の必要のない、ドラッグストアで購入できるホワイトニングキットや歯磨き剤、歯科医で処方してもらうホーム・ホワイトニング、短時間に歯を白くするオフィス・ブリーチング。などなど選択に困るほどたくさんのものがあります。そういえば、OahuのKuhio通りにアメリカのオフィス・ブリーチングのチェーン店があったのですが。ここ２年くらい前から見なくなってしまいました。どうなったのでしょう？　この数年、アメリカには遅れましたが、日本でも歯のホワイトニングに対する関心と要望がたいへん増してきました。アメリカではほぼすべての歯科医が何らかのホワイトニングを行っていることを思うと、日本も近々そうなっていくのでしょうね。

at House without a Key

なんともあやしい胡散臭い（うさんくさい）おっさんです。もう少し画像を小さくすればよかった・・・・。ホントはいいやつなんだけれど、と思いつつ、今更この目立ちたがりな生き方は、変えられそうもないので、当分このまま生きてみることにしよう。おかげでしょうか、ホテルのスタッフと、すぐ顔なじみになることができたりして、ありがたいことです。

Sunsetbeach Oahu

Sunsetbeach Oahu, originally uploaded by danna.

オアフ島のなかでも、私のお気に入りは、このSunset beachとKailua beach parkです。人も少なく真っ白な砂が長く続いていて本当にきれいなところです。Sunset beachは日差しを遮るものがほとんどないので、日射病には要注意です。Kailua beach parkは所々にヤシの木があって、うまく木陰の涼しいところが見つかれば、延々と続く白い砂浜を眺めながら、ホテルに頼んで作ってもらったランチバスケットを広げて頂くには最高の場所です。

halekulani-poolside

ホテルのプールサイドで、ひねもす何をするでもなく i Pod を持ち込んで好きな音楽を聴きながら本を読んだりして過ごす。何も考えない、ただただその場にいることを楽しむ。そんな過ごし方がなによりも贅沢に思う少市民な自分です。

Aloha Heavnly Placeの移転

Aloha Heavenをこちらに移転しました。ハワイの写真やコラムをボチボチと書いていきますので、ご贔屓の程、よろしくお願いします。